水分補給の力で変わる!InBody分析で見えた体調管理の新常識

日々の「水を飲む」というシンプルな行動が、これほどまでに健康に影響するとは思いませんでした。今回は、自分のInBody分析データと照らし合わせながら、どんな変化が期待できるのかを紹介します。

■ いま、水を300cc 飲んでいます

小さな習慣が、大きな未来をつくります。水分補給は体調管理・脂肪代謝・心房細動・胃の逆流予防まで、幅広い効果があるのです。

【水を飲むことで得られる3つの効果】

  • 心房細動の予防:脱水は不整脈のリスクになるため、こまめな水分補給が重要。
  • 食道裂孔ヘルニアの対策:一気飲みせず、常温水をゆっくり飲むことで症状緩和に。
  • 脂肪燃焼促進:水分で基礎代謝が一時的に上がり、脂肪分解をサポート。

■ 一日の目安水分量は?

体重97kgの私は、約2.9〜3.4L/日(食事中の水分含まず)が目安。無理なく少しずつ、空腹時に飲むとさらに効果的です。

■ InBody測定結果と現状のカラダ

  • 体重:97.3kg(筋肉量多め)
  • 骨格筋量:42.0kg(非常に優秀)
  • 体脂肪率:24.2%(やや高め・軽度肥満)
  • BMI:32.1(筋肉の影響を含む肥満1度)
  • 体水分量:54.3kg(良好)

■ 全身型脂肪タイプ:りんご型+洋ナシ型MIX

体幹部を中心に脂肪が多く、両脚・両腕にも脂肪分布がある典型的な「全身型脂肪タイプ」です。脂肪だけを落とし、筋肉を維持する戦略が必要です。

■ 今後の取り組み方針

  1. 筋肉は維持、脂肪のみを削減
  2. カタボリック(筋分解)を防ぐため、極端な食事制限はNG
  3. 心拍や食道への負担を避ける運動を選択

【推奨運動メニュー】

  • ウォーキング:毎日30〜40分(軽く汗ばむ程度)
  • マシントレ:週2〜3回(スクワット・チェストプレスなど)
  • ストレッチ/呼吸トレ:毎日(副交感神経の活性化に)

【ヘルニア対策】

  • 食後2時間は横にならない
  • 冷たすぎる水は避ける
  • 暴食・脂質過多に注意

■ まとめ

体重・筋肉・体脂肪のバランスを見ながら、「水を飲む」「動く」「よく眠る」という基本習慣の継続が、自分の未来を大きく変える力になります。

300mlの水から始めよう。小さな一歩が、確かな変化を生みます。

すげー水飲まされる!

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